英文校正を業者に頼んだ場合の費用相場

「簡単な書き取りや会話は英語で行えるけど、改まった文章や丁寧な言い回しなどは苦手」と言われる方も多いのではないでしょうか。英文校正はそんな困りごとに対して直しやアドバイスをもらえるチャンスでもあり、論文や資料をより良いものに高める手段でもあります。しかし、その費用がどのくらいかかるものなのかわかりにくいですよね。ここでは英文校正に関わる基本的な費用の相場や、計算の仕方・考え方について知っていきましょう。

英文校正の費用はどうやって計算するの?

何かを業者にお願いする時、一番気になるのは費用面ではないでしょうか?「とにかく安くなるようにしたい!」と、皆さんお考えになるかと思います。しかし、校正の質も伴わなければ意味がありません。では、英文校正だと一体どれくらいの費用がかかるのでしょう。まず、基本となる文章全体の文字の数え方ですが、日本語の文と英語の文では、実は違います。日本語だとひらがな・カタカナ・漢字の一字一字を数えて全体で何百文字と数えますよ。

しかし、英文ですと使用されたアルファベットの総数ではなく単語の数をカウントしていくのです。各英文校正業者・メーカーのサイトを確認しますと200word・300word・1000wordまたは何百単語・何千単語と記載されていることがほとんどです。これは元原稿の文字数ではなく、書かれた単語の総数数をさしていますので、いつもの日本語の数え方と間違えないように注意しないといけませんね。費用は単語の数と仕上がり時間によって、各業者ごとに異なっています。単語数が少なく仕上がり時間が早めだと料金は高く、反対に単語数が多く仕上がり時間が遅くても大丈夫どと料金が安い傾向にあるようです。

しかし、学術論文や医療や経済など専門性の高いプレゼン資料など、校正する側にも幅広い知識や高い専門性が必要の場合は料金が高くなる、もしくは通常料金に追加料金が発生する場合があります。他にも時間が差し迫った急ぎの依頼の場合も別料金がかかるようですのでチェックが必要になります。いずれの場合も、業者ごとに細かく料金プランが設定されていますので、あまり神経質に心配する必要はありません。ご自身の状況や校正内容に合わせて選ばれると良いでしょう。

英文校正の費用相場はいくらくらい?

では、次に英文校正の費用相場ですが、1単語に直した場合約3〜30円前後になることが多いようです。かなり価格に開きがあるようにも思えますが、校正量や校正内容によって異なって来るものなのでご自身の予算と相談しながら選ばれると良いでしょう。また前述したように、単語数が少なく仕上がり時間を早くにした場合は費用が高く、その反対は安くなる傾向にあります。料金の表記は業者ごとにそれぞれ異なっていますし、プランも異なります。あるサイトでは200単語に対して何千円と表記され、1単語に対して何円と記載されているサイトより費用が高く感じてしまいますが、1単語に換算し直すとそれほど変わらない場合もあります。

急がない場合の校正は比較的リーズナブルですが、急ぎの場合はどの業者も高めの料金を設定されています。その分、即日対応に普段の校正と変わらない確かさを保証してくれるものでもあるのです。時間の余裕があるのならば早めに英文校正を委託する方が期限のストレスを感じることもなく、戻ってきた校正の直しをきちんと確認することもできるので安心です。とはいえ原稿の単語数で金額が変わるものなので、当然枚数のある学術論文などは高額になっていきます。高額ですが、会社のプレゼン資料や学会に発表する論文などの体裁が決まっている文章やミスの許されない場面で活用される際には頼もしいと言えるでしょう。

母国語ではない以上、日本語のように良い悪いの判断も難しく、英語独自の言い回しや表現はすぐには身につきません。校正を外部に頼むことで、そうした細かなニュアンスの違いや表現の正しさを客観的に直していただけることは値段以上の価値に繋がるかと思います。

オプション料金が必要な場合は、業者ごとにきちんとチェックしよう

必要な費用の目安や相場・単価について分かったら、次に各業者独自のオプションが気になりますよね。オプションやサービスの有無はその業者の規模の大きさや特色・強みを知る上での良い目安となります。業者選びの参考にしてみると良いでしょう。基本の英文校正を他にオプションが必要な場合は業者ごとに異なります。校正の仕事に徹底されているところから、豊富なアフターサービスやオプションを設定されている業者もあります。一律すべての業者が同じ料金設定同じサービス、同いオプションを用意されているわけではありません。

例えば、原稿の再校正をお願いするにしても無料で行われているところ、追加料金がかかるところ、回数制限があるところ、割引があるところと一つのオプションに取り上げてみても提供の仕方は違います。なので、全ての業者で同じようなオプションやサービスが受けられるわけではないということを心得ておきましょう。ではオプションを選ぶ基準ですが、仮に同じ原稿でも依頼者の方が「何度も校正を依頼したい」場合は無制限に引き受けていただける業者の方が心強く、反対に「そんな再校正のお願いをしない」場合には再校正がなくても差し障りはありません。必要になった場合に対応できるように、別途料金がかかるのかの確認をされておくと、もしもの際に一から調べる手間を省けて安心かと思われます。

また、必要な情報やご自分が求めるサビースが何かを見極める必要があります。急いでいない時に即日の校正を頼む必要はありませんよね。お願いする原稿の量にもよりますが、校正にかかる費用は決してお安くはありません。費用ややり取りの時間がたくさんかかってしまうとストレスにもなります。ご自身にあったサービスを提供してくれる業者を見極め、業者ごとにきちんとチェックしておくと安心ですね。

まとめ

英文校正を業者にお願いした場合の費用の相場がイメージとして持てたのではないでしょうか。普段の生活では校正を頼むことは少なく、あまり馴染みのない作業だったかもしれませんね。これから、大学の研究論文や会社のプレゼン資料や国際結婚式でのスピーチなど、英文校正をお願いしようとしてた方は参考にしてみてください。

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