英文校正サービスはオプションを上手く活用しよう

校正を依頼する英文章の種類は様々ですが、今の業者は単純に校正するだけでなく、原稿に沿ったオプションサービスを付帯していることがほとんどです。これは依頼する側からすると大変有難いサービスでもあります。

知っておいて損はないオプションサービスですので、その内容について紹介したいと思います。後で知って後悔しないように是非有効的に活用しましょう。

論文の顔となるカバーレターも作成してくれる!?

まず、論文を英文校正する場合のオプションサービスから紹介します。

近年の論文には、カバーレターというものを添付することが主流になっています。カバーレターとは、その論文のテーマや内容を短く分かりやすくに明記したもので、論文の顔や表紙の役目を持つものです。論文というものは一枚や二枚で書き上がるものではなく、全てを読み通すにはかなりの時間を要してしまいます。カバーレターがあることで、審査する側が内容を把握しやすいということと、内容に沿った審査員に振り分けをしやすいなどの利点があることから、カバーレターの添付を必須としている業界も増えてきています。

ですが、論文という原稿自体が大変取扱が難しい存在です。例えば、医療分野において新しい研究結果などをまとめる場合、その新たな研究結果によって、今までの医療行為や治療法等に損失が出る分野がないかなど、先付けで考慮すべき点などがあるのです。カバーレターには当然その記載もしなければいけません。

特に初めての論文、英文作成であればカバーレターのことにまでだいたいの方は気が回らないでしょう。英文校正業者の中には、そんな方がいることを考慮して、カバーレターの代理作成をオプションサービスとして付けているところがあります。論文を作成するだけで精一杯という方が多い中、こちらは大変嬉しいサービスではないでしょうか。しかも、カバーレターの作成が可能な業者ということは、英論文に長けている業者である証拠です。論文の顔とも言えるカバーレターですから、初心者が作成するよりも良い内容で仕上げてくれるという期待が大いに持てます。

別途料金は掛かりますが、業者によってはその他のサービスなどと一緒に提供しているところもありますので、サイトなどでチェックしてみてください。

投稿規程のチェックをしてもらえば安心

もうひとつのオプションサービスとして、投稿規定のチェックサービスについて説明します。

それぞれの論文には投稿規定というものがあります。そもそも、論文には種類があるのです。学会等で発表するために書かれたものなのか、学術雑誌へ掲載されるために作成したものなのか、どこの分野に属する論文なのか、それぞれの違いによって独自の規定があるのです。

ちなみに、一般的に学術雑誌へ掲載される論文をジャーナル、学会などで発表される論文をプロシーディングと呼ばれています。ジャーナルは形式等によってさらに細かく規定分けされています。

投稿規定の中には書式の指示も含まれています。専門分野によって異なりますし、同じ分野であってもジャーナルなどの形式の違いによってもそれぞれ決まった書式があります。論文は、ただ書けばいいという簡単なものではないことが安易にお分かりいただけると思います。それと同時に、そんなに細かい規定を自分一人で確認しながら作成できるのだろうか、という不安を感じる方も多いでしょう。

投稿規定に合っているかどうかのチェックは、もはやプロの業です。こちらのオプションは是非付けるべきだと思います。投稿規定の中には、書式だけでなく、アメリカ式かイギリス式かの英語形式、フォントの指定やフォントサイズ、単位、使用可能なテンプレートかどうかまで含まれていることがあります。投稿規定のオプションを付けていれば今の内容を全てチェックしてもらえます。また、文章の流れや書き方に問題がある場合も、規定に沿った内容提案をしてくれるなど、まさに論文の種類に合った内容でチェックがしてもらえるのです。

初めて論文を書く方が自力でチェックすることは難しいですし、経験者の方でも第三者にチェックしてもらうことは大切です。おすすめのオプションです。

画像の調整でより分かりやすく質の高い論文に

こちらも投稿規定に関わるオプションサービスになります。論文の中身によっては、文章以外にもイメージが掴みやすいように、グラフを入れたりチャートやイラストなどを挿入する場合があります。それらの画像編集にも投稿規定があるのです。

英文校正の業者なので、本来であれば画像編集までは業務に含まれなくても良いと思う方もいるでしょう。ですが、英文だけではなく論文として正式な形で提出できるように、力を尽くしてくれている業者が増えているのです。利用する側にとっては、英文校正だけでなく論文にしてのチェックもしてもらえるので、一石二鳥の便利さでしょう。こちらのオプションは、画素数の調整やトリミング、サイズ調整などを投稿規定に合わせて行ってくれるサービスです。グラフ作成やテキスト挿入作業などが苦手な方には嬉しいサービスです。

他にも、論文の中に参考資料をもとに記載した部分があった場合、その参考資料の中身や著書に間違いがないかをチェックするレファレンスチェックサービスや、出来あがった論文を作成者に代わってジャーナルへ投稿してくれる代理投稿サービスなどを設けている業者もいます。もちろん無料サービスではないので別途料金は掛かりますし、決して安いとは言えないものも中にはあります。ですが、論文としての内容を評価してもらいたいのに、投稿規定外のまま出してしまっては元も子もありません。投稿規定に関すること、論文独自のルールに関することなどはプロに任せた方が安心かもしれません。

ただの英文校正だけではなく、さらに飛び越えた内容でサービスを提供している業者が増えています。オプションサービスの種類が多ければ多いほど、校正業者としては質が高いと言っていいでしょう。

まとめ

このように、オプションサービスにはお得な内容がたくさん詰まっています。英文だけを校正してもらって、論文の規定などについては全部自分でやらなくては、と焦っている方はもう全てお任せしてもいい時代なのです。オプションとして別途料金を設定しているということは、業者はそれなりの自信を持っているということです。安心して任せられるサービスと言えるでしょう。

TOPへ戻る