英文校正サービスでできることって何?

英文校正は文章の完成度を高めてくれるサービスです。校正することで、読みやすく、自身の主張が伝わりやすい物になります。しかし、実際にどのようなことをしてくれるのかを知らない人も多いのではないのでしょうか。英文校正には実は多くのサービスがあります。そのサービスは業者ごとに異なりますが、一般的に提供されているサービスについて確認してみましょう。

文法や言語の間違いをチェックしてくれる

英文校正の一番のサービスは、文章の中の文法や言語の間違いを見つけ、修正してくれるサービスです。英語のスペルミスは英語を普段話す人にも見られることです。例えば、日本人の私たちでも漢字の送り仮名が間違っていたり、同音異義の漢字を間違ったりしますよね。特に最近ではパソコンやスマートホンでメールする時に自動で変換をしてくれるので間違いに気づきにくくなっています。また、こういった間違いは正式な文章であればあるほど、間違いがあったときにその文章の質を下げてしまいますし、「最低限の確認ができない人」とも見られてしまいます。

特に英語の文章となると自己確認がしにくいですし、文法となるとネイティブなど英語ができる誰かに確認してもらわないと修正がしにくい箇所です。英語校正ではスペルミスや文法のチェックをしてくれます。自分では確認しにくいだけでなく、時間もかかる作業なので、業者に依頼することで正確なチェックができる上、時間の節約にもなります。また、電子辞書やネットの翻訳機能を使って単語を調べても、微妙な意味合いの違いから別の単語を使った方がいいという時にでも、修正の提案をしてくれます。こういったことは特に、業者のプロでないとわからないことですよね。

こういった確認をすることでのメリットとして、論文をどこかの機関に提出する際に受付されやすくなることもあります。というのも、論文を受付するにも誤字脱字や文法間違い、また、わかりにくい構成のものは受付すら拒否されることも実際にあります。その理由として「読みにくい」ということが挙げられるのですが、そういったことにならないようにも、英語校正サービスを利用しましょう。

カバーレターの作成もしてもらうことが出来る

カバーレターというのは、論文の本論の前につけるもので、論文タイトル、中心になって携わった著者名、研究の目的と結果、研究の分野などを記載します。なのでカバーレターをみれば、どういった内容の論文かがわかるものです。これら以外にも記載できる内容が、論文の語数、利益相反行為がないという文言、未発表のものであるという文言などです。日本の著書でも「はじめに」といったページがありますが、そこでこの本の目的や研究の有益性や今後の可能性について書かれますよね。そこを見ることで論文を読まなくても筆者の言いたいこと、証明したいことがなんとなくでもつかめます。

カバーレターでもそのような効果があって、査読官がカバーレターを読み、全体像を把握してから論文を読むことが出来ますし、査読官に論文の内容を端的にアピールできるチャンスでもあります。なので、その論文の読みやすさにもかなり影響しますし、査読官の「読んでみたい!」という好奇心を高めることにも逆に下げることにもなる大事なものです。カバーレターが上手かけていると、論文が受理される確率も高くなるので、論文の提出の際には必ず一緒に提出しておくべきです。

英文校正業者が提供するサービスやプランにもよりますが、カバーレターを無料で作成してくれる所も多いです。また、ジャーナルによってはカバーレターの内容を細かく決めていることもありますので、作成の際は投稿予定のジャーナル名を英文校正業者に伝えておくと作成がスムーズに進みます。業者は各ジャーナルの論文を受理率が上がるコツについても熟知しているので、そういった意味でも自分で作成するよりも業者に相談した方が有利と言えるでしょう。

投稿自体のサポートをしてくれるところもある?

英文校正の業者の仕事といえば一般的には「依頼を受けた文章の校正」のみですが、それだけではなく、校正後にジャーナルに投稿予定であればそのサポートをしてくれる業者もあります。審査があるような書類には特にですが、書式が決まっていたり、好まれる書き方があったりと、何回も出していないとわからないこともあります。例えば、国がいくつも出している助成金制度。これに応募するにはいくつかの書類の作成が必要で提出すべき書類をすべて出していても、書式に合わない、読みづらいなど内容にかかわらず、審査にさえ通してもらえないこともあります。

また、中小企業などそのような細かいことに時間をさくのは難しいという場合もあります。そのため、助成金申請を代わりにする事業をする会社があり、彼らに任せれば審査に通りやすいよう、書類を作成してくれます。これと同じように、英文校正の業者も投稿のサポートをしてくれます。各ジャーナルにはそれぞれにおいて特徴的な要件があります。その1つに図表や参考文献の様式があります。これらは論文の内容とは直接関係はありませんが、そのジャーナルの規定に合わなければ修正をするようにと送り返されてしまいます。

様式の期待に関しては、スペースやページ数の規定、フォントサイズの規定、アメリカ英語などの英語のタイプの規定に関してもチェックして切れることもあります。このような論文の中身に関するサポート以外にも、事務手続きに関するサポートもあり、投稿を代理で手続してくれるサービスがある業者もあります。この代理手続きには、ジャーナル編集者との英語でのやり取りもしてくれることもあるので、日ごろ研究に忙しい方にはぴったりです。

まとめ

英文校正のサービスは誤字や脱字、文法の間違いのチェックだけと思われがちですか、ジャーナルに投稿することを考えたサービスも含まれていています。論文の投稿に際して必要になるカバーレターの作成や、書式など各ジャーナルの規定にあっているかの確認と修正です。サービスは校正業者によって違いがありますので、どこまでしてもらえるのかというのをしっかりと確認してから依頼するようにしましょう。

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