AJE(American Journal Experts)

英文校正会社のAJEホームページ
【2023年版】30社の英文校正サイトを徹底比較 AJE(American Journal Experts) 5点満点中 4.5

英文校正会社の特徴

AJEの最も大きな特徴は、学術系に特化し研究者が論文作成のサポートをしてくれるということです。研究者からなる企業として2004年より活動し、研究者の論文発表に至るまでの一連の作業をサポートしています。これまで400を超える研究分野と44万本以上の論文を校正しています。日本の研究者の論文においても2万7千本以上を校正した実績があります。

研究内容に精通したエディターが担当するというよりは、研究者兼エディターが論文作成をサポートしてくれるという感じでしょうか。原稿のミスなどの校正はもちろんのこと、参照文献や原稿のフォーマット調整もサービスとして利用できます。また、研究発表の際のポスターやビデオ、図表など制作にも対応し、多面的に研究者をサポートしています。

Review

  • 特に注意するべきなのは、論文作成の際、他人の盗用の可能性です。こちらがそのつもりでなくても、類似する場合には疑われてしまうこともある。正直英文校正でそこまでお願いすることは難しいのかと思っていました。しかしAJEでは、盗用の可能性までも含めて論文校正をしてくれます。こちらとしては、信じてお願いできるため、今では私の欠かせない相棒的存在となっています。
  • 大学で講義をしながら、専門誌への投稿を目指しています。グレードの高い専門誌への投稿を目指すとなると、使用する文章もかなり高い技術が必要になり、専門分野以外のことも覚えなければならない。例えば英文への変換もその一つ。多少英文に慣れているとはいえ、専門分野への変換はかなり至難の業です。AJE(American Journal Experts)はそんな私の味方になってくれています。論文の問題点の指摘もしてくれます。忙しい人にぴったりです。
  • AJE(American Journal Experts)の英文校正は、人当たりの良い友人のようです。ダメなことをはっきり言ってくれて、良いところを全力でほめてくれる。だから、自分に足りないことを実感できる。そう感じました。おかげで私自身の論文がスキルアップしたように感じます。
  • 知人のすすめで今回英文校正を利用しました。それまで仲間内で論文のチェックしていたのですがフォーマットなど細かな部分まで手が回らないことなどからAJEを紹介してもらいました。有名な出版社や学術誌からの信頼が厚く、校正された論文はそのまま本として出版できるクオリティです。プレミアム校正では、論文の流れまでも直してくれます。
  • 私は比較サイトからAJEに来たのですが、医学系の研究論文に強くこちらが意図する論文に仕上げてくれるところを探していました。返ってきた論文を見て、その質の高さに驚きました。ただ校正されているのではなく提案内容まで細かく書かれていたので、さらにこちらから質問をしたうえで読みやすい内容に仕上げることができました。その道の専門家が校正をしてくださるのは依頼する側としても安心できます。
  • AJEは英文校正サービスのほかに、投稿先ジャーナルの書式に合わせたレイアウトの調整をしてくれます。英文校正とレイアウトが同時に終わるので助かります。こちらを前から利用している友人にグループを作ると特典があると聞き、研究室で登録することにしました。博士号をもつエディターが多数在籍していて専門的な論文でしたがわかりやすく修正されていました。英文の長文になるとやはり、一度は専門家に目を通してもらわないと安心できない部分があるので、これからもAJEを利用していくと思います。
  • 英文校正はもちろんですが、そもそも英語に直す翻訳までやってくれるのがすごいところです。このサービスを利用したところ、手間が省けたおかげで発表の準備を早めに取り掛かることができました。もちろんそれなりに金額はかかりますが、それを差し引いても良いサービスだと思います。
  • 同じ研究室の同僚の紹介で、初めて利用したのですがサービスの豊富さに驚きました。校正のエディター以外にも、図表の専門家など、バラエティに富んだ人たちが校正と論文の組み立てを手伝ってくれるので、雑誌へ提出する以外の様々な場面でもお世話になりました。今後もお願いしたいです!
  • 学会にてポスターセッションをする機会があり、英文校正だけでなくポスター作成サポートもしてくれるAJEを利用しました。レイアウトや図表などの文章以外のところも作成してくれたので、発表の準備に時間をかけることができて便利でした。 博士号を取得している方が校正してくれるので、自分の研究分野にある程度理解のある人に校正してもらえてると思うと心強かったです。
  • 英文校正サービスをうけたあと、発表に関する質問をさせていただきました。こちらはカスタマーサポートがしっかりしており、博士号取得の方々が正確に回答してくださり、信頼することができました。ありがとうございました。
  • 研究論文を英文にするにあたって、今回はじめて英文校正サービスを使ってみることにしました。
    公開されていない論文を外部にだすことを少し心配していましたが、こちらの秘密厳守や、盗用行為にもきびしい姿勢が安心でした。
  • 先輩にすすめられたのがきっかけで、今回はじめて利用しましたが、素晴らしい出来で驚きました。専門的な長文の英文だったのにもかかわらず、数日で対応していただき、信頼度の高いサービスです。
    研究論文を出版レベルの品質に仕上げてくれるので本当に助かります。添削者の方々が卓越しているので、研究者のみなさんにもおすすめします。

専門家が専門家をサポートする

AJE(American Journal Experts)の特徴は研究者兼エディター(チーム)が研究者の論文作成をサポートしてくれることですが、その強みはやはり研究テーマに合わせたスタッフを人選をしてくれることではないでしょうか。研究者だからこそわかるポイントを知っていることも心強いです。

ちなみに博士号をもつ1000人以上のエディターのネットワークがあります。また、広く深く存在する447研究分野の実績もあり、研究者にとっては細かい話なしでこちらの意図を汲み取ってくることでしょう。日本語によるカスタマーサポートもあり、論文が出版されるまでの作業を校正を中心にサポートしてくれます。また、当然のことながら、公開前の論文を機密として扱っており、秘密厳守などの面でも安心できます。

海外の会社ゆえに校正者とのやりとりは英語

日本語によるカスタマーサポートはとても助かりますが、やはり国内にまた近くにないという点で若干のデメリットとなるかもしれません。提供するサービスへの質問などは日本語でのやりとりが可能ですが、校正者とのやりとりは英語となります。論文の作成という緻密でスケジュールなど計算できない作業においては、細かなニュアンスや校正者への確認、また質疑応答などは少なからず発生するものです。

ある程度の英語力があれば問題ありませんが、密なコミュニケーションを行う場合にはやや厳しいかもしれません。スタンダードな校正において、料金的には他社と比較して、ボリュームの少ないものは割高となり、逆に多いものは割安になる傾向にあります。

研究者による研究者のためのサービス

研究者からなる企業として2004年より活動し、研究者の論文発表に至るまでの一連の作業をサポートしているAJE(American Journal Experts)は、これまで400を超える研究分野と44万本以上の論文を校正しています。日本の研究者の論文においても2万7千本以上を校正した実績があります。研究分野に精通した校正者が担当するというよりは、研究者兼校正者が論文をチェックしてくれている安心感があります。

やはり、修士号や博士号を取得しているネイティブの校正者が担当することで、より質の高いサービスが可能になっていると言えます。AJE(American Journal Experts)の英文校正サービスは、スタンダード校正とプレミアム校正があり、用途や作業段階に合わせて選ぶことができます。スタンダード校正は、再校正は40ドルの割引があります。

プレミアム校正では、論理の流れの改善など、表現にまで踏み込んだ修正や提案もあり、料金に含まれたサービスもあるので依頼も可能です。料金設定もわかりやすく、オプションなどもあるので研究者として依頼しやすい会社です。

AJE(American Journal Experts)のサービスと価格

サービス スタンダード校正 プレミアム校正
通常 急ぎ 通常 急ぎ
価格 100ドル~
(11,000円~)※1
151ドル~
(16,610円~)※1
340ドル~
(37,400円~)※1
406ドル~
(44,660円~)※1
納期 5営業日内※2 2営業日内※2 6営業日内※2 3営業日内※2
取り扱い分野 細分化された420の学術分野
原稿形式 doc, docm, docx, dot, dotx, odt, ott, ppt, pptx, rtf, shw, stw, tex, txt, xls, xlsxなど
支払い クレジットカード/デビットカード/銀行振込(海外口座)/公費(海外口座)

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