注意!こんな英文校正サービスは利用してはダメ

サービスの良し悪しはどこで見分ければよいのでしょうか。それを見分けるには、ホームページの情報を確認する際に、注意しなくてはならないポイントがいくつかあります。実際に校正が終わり、納品されるまではどのような仕上がりになっているのかは確認できません。納品されてからがっかりすることが無いように「こんな会社はNG」というポイントをいくつかまとめましたので、ぜひご参考になさってください。

校正者のレベルが不明瞭

英文校正サービスを提供している会社は数多くあり、その中から一社を選ぶのは中々難しいものです。依頼をする際に、料金やサービス内容はもちろんとても大事ですが、まず確認しなくてはならないのがエディターのレベルです。良い会社には、校正者の一覧が掲載されていて専門分野や学歴、校正の経験年数や専門分野での論文発表経験などまで記載されています。職歴などでも医療分野や工学分野の記載があれば、専門分野がわかりやすいです。似た分野での論文発表経験があったり、博士号を取っていれば安心して、依頼ができそうだという認識がもてます。そういった詳細な情報から、自分の論文に合ったエディターを選ぶことができるようになっています。こういった情報が、ほとんど掲載されていないような会社はどんなに料金が安くても注意した方がよいでしょう。

エディターにそれ相応の自信を持っているのであれば、詳細に情報を掲載しているはずです。それが出来ていないという事は、言い換えればそういった専門知識を持った校正者が存在していない可能性があるとも言えます。通常の取り引きでも同じ事が言えると思いますが、担当者がわからないまま取り引きをスタートさせる事はほとんどありません。そのような会社があったら、やはり信頼して取り引きできませんし窓口となる人が不明瞭なままでは納得して仕事はできません。万が一トラブルが発生した際に誰が担当かわからないままだと、何も解決しない、という事も起きかねません。

英文校正は、納品後に再校正を依頼したり、内容についての問い合わせを重ねることが多くあります。そのような時においても、しっかりとアフターフォローもしてもらえるよう、エディターの情報についてはしっかりと調べることをおすすめします。

校正後の返却が異様に早い

納品までにかかる時間が早いのはとても助かる事です。急いでいる場合も多いので、早いに越したことはないのですが、早すぎるというのも考え物です。オプション料金でスピード校正というサービスを展開している会社は多くありますが、それ以外で納品期間が設定よりも早いという事は、校正作業が雑という可能性も考えられるからです。質の良い会社はダブルチェックをして納品します。ダブルチェックの担当分けは会社によっても若干異なるようですが、英文法や英単語など英語をメインに担当するエディターと、専門分野の知識の英語の使用方法など、専門知識を必要とする箇所をメインに担当するエディターにわかれてチェックをする事が多くあります。

このように、二人の校正者が順番に論文を校正するのですから、設定された期間よりも大幅に早く返却してくることはあまり考えにくいと言えます。返却するスピードが早いという事は、この作業を行っていなく、一人のエディターだけが担当している可能性もあります。自分の書いたものをチェックするには、限界があるので、このような会社はおすすめできません。

ほとんどの会社はどのように校正が進んでいくのかなどの、作業工程をしっかり明記しているははずですので、きちんと紹介されていない会社は注意したほうがよいと言えそうです。口コミなどを検索すると、良い感想も悪い感想も沢山見る事が出来ます。人はよっぽど良い経験をしたか、よっぽど悪い印象を持ったかしないとこのような投稿はしません。投稿する方の主観によるものなので、100パーセント信じる必要はありませんが、校正の返却スピードというのは依頼してからでないとわからない部分ですので、こういった口コミなどをある程度参考にして、会社を選ぶ基準にひとつにするのも手です。

料金設定が分かりづらい

その会社はきちんと料金設定が明確に表記されているでしょうか。もしそうでないなら、注意が必要です。料金設定は、それぞれの会社によってもちろん違います。少しでも安く依頼したいと思うのが本心ではありますが、それだけに注力して会社を選んでしまうと、あとで困る可能性も出てきますので、しっかりと確認をすることが大切です。依頼をする場合、どのくらいの納品期間が必要かによっても金額が変わってくることが多いです。スピード納品のようなオプションを設定している会社も多くありますので、急ぎの場合はこういったサービスで依頼することになります。

また、英文校正で大切なのは、納品後のアフターサービスについてです。納品後に問い合わせや質問を多く行う事が多く見受けられますので、納品後の保障等の部分はしっかりと確認する必要があります。大まかに「安心」などという文言で終わらせているような会社は後々後悔することになりかねません。どのようなアフターフォローがあって、どこまでが無料で対応可能なのか、どこからが有料のサービスになるのかが明確に記載されていると安心です。面倒なくらい細かく料金に関して説明がある会社であれば、最終的にどのくらいの金額になるのか想像することもできます。

しかし、全体にざっくりした説明ですと、なにか問題が起きたときや問い合わせの際に料金がかかってしまったりなどといった場面においても、最初の料金設定の際に抜け落ち江いれば、こちらから追及することは難しくなってしまいます。依頼する際に、金額とそのサービス内容が明記されていないと、最終的な請求が予想外の高額な値段になってしまうという事も考えられます。このような事態を避ける為にも、細かい部分まで料金を確認する作業が必要になってきます。

まとめ

少しインターネットで検索すれば、多数の会社が見つかるようになった英文校正のサービスですが、すべてが良質な会社とは必ずしも言えません。納得のできるサービスが受けられて、論文の提出まで安心して任せられる会社をしっかりと選ぶ為には、注意すべきポイントがあります。格安だからと安易に依頼してしまう事だけは避けてください。どのような校正者が在籍していて、どのように校正作業が行われ、何にいくら料金がかかるのか、しっかりと確認をしたうえで依頼をするように心がける事が大事です。

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