英文校正スクールで資格は取れる?

公開日:2019.05.10

英文校正の資格といって、皆さんが真っ先に思い浮かぶのは英語の試験ではないでしょうか。英検やTOEICなど、様々な英語の試験を、昨今では老若男女の誰でも受験をするようになりました。

実は、英文校正自体には資格はありません。しかし、先述した英語の能力や、校正のスキルを十分に持っているかをチェックしておくべきなのです。ここでは、英語の能力についてと、校正の資格について詳しくご説明していきます。

英文校正に資格はあるの?

さて、どんな仕事に就くにしても重要になってくるのは資格だと思う方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。英検や漢検、秘書検定など就活に有利だと言われるものを取ったり、取ろうとしたりしている方も多いと思います。

では、英文校正について資格があるかどうかご存知だという方はいらっしゃいますでしょうか。英文校正は、書籍や論文などを英文化する際にとても重要な技術ですよね。もちろん必要、と思われるかもしれませんが、実は定められた資格はありません。

ですので、英語の能力を英検やTOEICなどの試験結果で判断し、校正の技術がどれほどあるのかについて、スクールが行う校正についての資格試験などが存在します。

次から、英語の能力の目安と、校正試験はどのようなものなのかについて説明をしていきます。

試験内容とは

ではまず、英語はどれくらいの能力が求められるのでしょうか。もちろん高ければ高いほど良いのには違いありませんが、ここでは初心者の皆さんが実際の現場で求められるレベルを確認しましょう。

英文校正は、非常に高い英文の理解力と豊かな語彙力が必要になります。日本語で書かれている内容を自分で理解をしたうえで、最もニュアンスが近い英単語を使わなければ論者の言いたいことが伝わりません。それに、専門的な単語や理解も必要になります。特に論文では、新たな概念や複雑な内容であることも多く、研さんを積む必要があります。ただ、校正の技術は資格がありますので、校正の内容を理解しているか試験で合格すれば、認められますよ。

校正の能力も、一定の水準を求められます。英文校正においても、独自の校正記号を理解し、締め切りを守って校正をすすめなければならないので、スケジュール管理の力も十分に発揮しなければならず、かなり集中力を持って取り掛からなければならないのです。

学んでおきたいポイントをチェック!

校正技能試験とは、作者から渡された原稿を正しく、その意図が通るように校正者が確かな技術で行うというたいへん重要な仕事です。英文校正というと、日本の校正技術を学んでも無駄ではないか、と思われるかもしれませんが、実は重要なのです。

この試験は日本エディタースクールというところが開催していますが、皆さんや企業が校正技術の実力を確認でき、さらなるレベルアップをしていくことも可能な試験となっています。

初級は各教育機関で指定の期間学べば自動的に認定されますが、中級や上級はより難しい校正を実施することで、実力をはかることができているのです。

まとめ

ここまで、英文校正スクールで資格は取れるのかどうか、そしてあるとすればどんなものかについてご説明してきました。英文校正としての資格はありませんが、英語は別で開催されている試験などで、校正はスクールが開催しているものがありました。

資格はなくても実力があれば良いという方がいますが、企業が最初に雇う際に基準が無ければ不安になってしまいますよね。英語は試験でこれくらい、校正の技術はこれくらいを有していると分かれば、有能な人材として採用される確率もアップすると言われていますから、スクールで学んでスキルアップを目指しましょう。

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