英文校正の在宅ワーク!応募条件や求められるスキルとは

在宅ワークやノマドワークなど、会社へ出勤せずに仕事をする、という働き方に注目が集まっています。以前は独立でもしない限り、そういった「自由な」働き方をするのは難しかったように思いますが、現在は一般的な選択肢のひとつとなりつつあります。英文校正という仕事でも然りで、フリーランスとして働くという選択肢をとらずとも、会社員として在宅勤務するチャンスも広がってきています。今回は在宅ワーカーを目指す方向けに、クリアすべき条件をまとめてみました。

英文校正者としての応募条件

英文校正者として働きたいとするならば、当然英語力が必須となります。それを分かりやすく証明するものとして、語学系の資格があります。しかし、資格を応募時の必須条件としている会社は、実は意外と少ないのです。実際のところ、それなりの英語の資格が取れるぐらいのスキルは必要ですし、そういった仕事を生業としようとしている方なら、何かしらの資格を有している場合がほとんどです。

それでも応募条件に明記されていないケースが多いのは、英語の有資格者よりも英文校正者としての経験者を求めているからです。語学力があっても、校正者としての資質があるわけではありません。専門的な知識、実務経験がものを言う仕事です。会社によりけりですが、大体3年以上の経験があれば応募条件を満たしている場合が多いかと思います。もしそれに満たないようであれば、アピールにつながるだけの資格を取得しておくのもひとつの方法ではあります。

「実務経験○年以上」という応募条件が「必須」でない限りは、どんどん気になる会社に応募してみると良いでしょう。たとえば、「実務経験○年程度」等の記載の仕方をされている場合にも、積極的に応募することをおすすめします。条件に満たない場合には、資格をアピールしておくと良いですが、トライアルで英文校正の能力さえ発揮できれば、採用につながるはずです。経験者が優遇されるのは、入社したり仕事を依頼したりする際に、即戦力になるかどうかが重要だからです。

そのため、厳密に言うと応募条件を満たしていなくても、トライアルにまでたどり着くことができれば、採用に大きく近づけるということです。そこで何が大切なのかというと、まずビジネスマナーです。細かなことですが、応募先企業が提示した応募方法、必要事項をきちんと確認して適切に応募しましょう。応募からトライアルまで、ネット上でのやり取りが多い時代だからこそ気を付けたいポイントです。適切な方法がとられていないだけで、ルーズな印象を与えてしまいかねません。

在宅ワークならではの必要条件

在宅ワーカーとして活躍するには、主に3つの選択肢が挙げられます。1つ目は、独立してフリーランスとして働く方法です。フリーランスとして仕事を手に入れていくには、何より経験が重要です。また人脈も大切になってきますので、いきなりここを目指すのではなく、できれば英文校正会社で働くなどして、しっかりと実務経験を積みましょう。

2つ目は、英文校正会社で在宅勤務者として働く方法です。正社員や契約社員、アルバイトや業務委託など雇用形態は様々ですが、数か月間は出社して研修を受けるケースもあります。打ち合わせとして月に数回出社する必要があるなど、完全在宅勤務が難しいこともありますので、その点は要確認と言えるでしょう。経験があるのも重要な条件ですが、在宅ワークの経験もあればより有利でしょう。雇用者側として気になるのは、依頼した仕事を遂行できる人物かどうかです。在宅での経験がなくても、その点の真面目さをアピールできると良いでしょう。

3つ目は、クラウドソーシングを利用して、単発の仕事をこなしていく方法です。安定した収入を確保したい方には向きませんが、副業程度、簡単なアルバイト程度で働きたいのであれば十分でしょう。クライアント毎に提示される条件や作業の進め方が異なりますので、柔軟性が重要になってきます。実務経験があれば仕事の幅も広がりますが、ごく簡単な英文校正の案件などを探すことも可能ですので、経験を積む場として利用するに最適の場だとも考えられます。

いずれのケースでも、当然英語力、経験が優遇されます。ただ特に在宅ワークならではの重要条件としては、いかに真面目に最後まで仕事に取り組めるかという点にあります。どういった形態にしろ、採用担当者としてはきちんと仕事を仕上げ、納期を守れる人物なのかが気になるところです。ごく当たり前のようなことですが、在宅ワーカーだからこそ、ビジネスマナーを守り「社会人としてきちんとしている」ことをアピールすることが大切なのです。

求められる資格やスキル

応募条件として必須の資格がない場合でも、あれば有利に働くということもあります。面接がなく採用が決まる場合には、やはり資格があればアピールポイントにはなりますので、資格の取得はおすすめします。ここでは、いくつか自己PRに使えそうな資格を取り上げておきます。

英語に関する資格は非常にたくさんあるので、まずは代表的なTOEICやTOEFL、英検といったものを押さえておくと良いでしょう。その他、国連英検、全商英検、通訳案内士、ビジネス通訳検定、日商ビジネス英語検定、観光英検などがあります。英語翻訳に関する資格として、ビジネス翻訳資格、翻訳技能認定試験、ほんやく検定などもあります。

英語に関係するもの以外にはパソコンスキルやビジネスマナーに関する資格がおすすめです。MOS、基本情報技術者、ITパスポート試験、ビジネス実務マナー検定や秘書検定といったものがあります。勉強時間の確保が可能であれば、このような資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。自身のスキルアップにもつながります。

さらに、専門性を高めていくのも英文校正者として活躍し続けるには大切です。英文校正が求められる場面は多岐にわたりますが、たとえば契約書や履歴書等ビジネス全般、学術論文、貿易関係、IT、工業、アートや文化、観光や旅行などがあります。このような専門分野から、何か1つ究めて校正者としての強みを持てるかどうかが、成功するか否かの分かれ目です。

正社員として採用され在宅で仕事をするといった働き方でない限り、どうしても在宅ワークとうい働き方は不安定さが否めません。そこでどう安定して仕事を得ていくかどうかは、どうスキルアップしていくかどうかに比例します。そしてスキルを磨くことも仕事をきちんとこなすことも、いかに自己管理できるかという校正者としての資質に大きく関わってくるのです。

まとめ

英文校正者として在宅で仕事をするには、様々な選択肢があります。どういった形態で働く際にも共通して言えるのは、在宅だからこそビジネスマナーを守り、真面目さをアピールすることが大切だということです。また、資格は必須条件でなくても積極的に様々なものに挑戦していくことをおすすめします。

これも在宅ワーカーだからこそ、目に見える「資格」というかたちで自己アピールできる方が有利だからです。そして、真面目に仕事を遂行する、スキルアップを怠らない、これらを実行するには自己管理が欠かせません。自分に厳しく仕事に向き合う姿勢が、在宅ワーカーだからこそ大切なのです。

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